あみまろのあみぐるみ制作と日常

オリジナルのあみぐるみを制作販売しています その他、飼育している熱帯魚、エビなどのお話

今回も過去作品シリーズです

糸で編んだクマちゃんですね

家族の手芸tricotもいつも言っているのですが

人形はやはり顔ですね ほんのわずかのパーツのずれで

表情がまったく変わってしまいます

ただ自分がこれだ!と思っても他人が見ると印象が異なったり

色のセンスなどと一緒で人によっても好みが変わったりすることが

またまた判断を鈍らせてしまいますね

人形系の顔部分の制作は本当に難しいです

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あみぐるみ 以前作ったスヌーピーとウッドストック

過去に制作した作品シリーズです

スヌーピーウッドストックを糸で編んだミニチュア作品です

ウッドストックのほうはかなり小さく

とても大変だった記憶があります。

現在色々と並行作業で新作を制作中なので

いずれ紹介したいと思います。

写真がちょっとボケてて申し訳ないです

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今回はちょっと狭い範囲での話です

アベニーパファーという極小のフグを飼っているのですが

飼っている人ならわかるのと思いますが、

餌の趣向性がとても激しく食べるエサ食べない餌がきっちりしていて

気に入らない餌だと餓死しても餌を食べません。

うちではすでに4年ほど4匹飼っているのですが

ラニュールパッファーという餌しか食べないのです。

 

通常、冷凍赤虫を与えている人が多いと思うのですがうちのは食いつきが悪いです

そして困ったことにグラニュールパッファーが生産中止になって入手できなくなったのです。

アベニーを飼っている人で困っている人はかなり多いと思います。

 

ラニュールパッファーを出していた会社が新製品を開発中とのことで

テスターにも応募したのですがその餌もほとんど食べませんでした。

生きたブラインシュリンプなどで維持していましたがどんどん痩せていく状態でした

タニシ類はよく食べるのですが数を毎日維持するのも限界があります

 

そこで色々試したのですが、まずこれはいけるかな?と反応がよかったのが

ヒカリベタという餌をちょっと砕いた物でした。

しかし体はニボシのような状態を脱するまでには至らず・・・

そして最近やっと見つけたのが、冷蔵庫に南米淡水フグように置いてあった

人間用の乾燥サクラエビ(絶対に無着色の物)です。カッターで細かく刻んで与えたら

お腹がパンパンになるまでがっついて食べてくれました。

普通の乾燥クリルも細かく刻むと食べてくれます。

他にも200円ほどの金魚の餌(細かい丸い粒で浮遊性)も細かめに砕くと

食べることは食べます。

 

拒食で困る人が多いアベニーですが、もしかしたら食べるかもしれないので

お試しになってみてはどうでしょうか?

うまくいくかはアベニーの場合賭けになることが多いのですが・・・